東宝版エリザベート感想
お世話になりますオタクです。今回をエリザベートを語りたいと思います。よろしくお願いします。残念ながら演劇初心者が語ることですのでご注意いただけたら。
配信を両日拝見したのですが、2公演をのんびり映像で見られるという素晴らしさよ。実際私もエリザベートは一度生で観劇しておりましたが、この配信を通してやはり生で観てこそのミュージカルだと痛感しました。臨場感が違いますね。生で見ていると場の空気感に圧倒されますし、より舞台に引き込まれます。
余談ですが（見なくて大丈夫です。）エリザが初めて生で見たミュージカルでして、めちゃめちゃミュージカルというものを好きになった作品でもあります。きっかけはテニミュの俳優さんが見られるというだけで観に行くことを即決しました。ただそれだけ。エルマー役の方がテニミュでとんでもないレベルのクオリティを見せておりまして....。そりゃ上手だから選ばれたんですけども。これは生で見る他ないなと...。調べていくと他にも居るじゃないか！と。ルキーニ役の方は声優さんとしてテニプリに出てるじゃん！え！やば！みたいな感じで笑。ほぼノー知識で当日も行きましたが世界不思議○見！で見た知識がバンバン生きておりました笑。そして何よりお話がオタクに刺さるんですよね。マジで舞台を見たことないオタク行った方がいいと思います。生演奏だったりと2.5次元とはまた違った世界だなあと思いますが、あれはオタク大好きなやつ。
余談終わり
さて、エリザベートはやはり大人気であろう（界隈を知らないのであれですけど）トート様に大注目して見ていましたがやはり2公演、二人の役者がトートという男を演じられていましたが、同じセリフなのに全く印象がガラッと変わりますね。個人的なトート様の解釈はやはり生まれたての雛鳥のごとく最初に見た古川トートが焼きついていますし、実際そのイメージが私の中でしっくりと来ていたので古川トートが正しいのかなと思っていました。しかし井上トートを見て衝撃を受けましたね。全然違う！古川トートが静かなる激情を秘めている儚げ美人、更にエリザベートに恋をしているのがとても伝わって来るんです。対して井上トートは激情を曝け出し、死の王という概念に囚われない男なイメージでしたね。しかも凄いガツガツしてたし、逆に恋のこの字も無かった！ぶっちゃけ井上トートはパフォーマンスを凄く上手く魅せるタイプでしたね。どの演技も正解など無いのだなあと痛感させられました。
配信両日拝見したんですけど、やはりエリザベートはWキャストが多い中で全く同じ素晴らしい演技をされる中で（厳密には少しずつ個性の出た演技をしていますが、集団での演技となるので軸はブレていないのです。）ただ一人、トートの演技が変わるだけでシナリオが根底から覆される様な感覚に陥りますね。この世界を思い通りにできる〜みたいなセリフがあるのですが、まさにその通りだった！と思ってしまうレベルです。これは円盤買って他のトート役の演技見比べたいなあ。
もう一人注目していたのはルキーニですね。物語を紡ぐ人物ですので、最も出番があったのでは？上山ルキーニも黒羽ルキーニも怪演っぷりが素晴らしかったですね。ただエリザベートの人生を語るのではなく時には物語に入り込み、民衆を扇動し、世を更に混沌とさせていく。めちゃくちゃ引き込まれました。特に2幕始まりは好きですね。あとはエリザベート暗殺直前のトートから短剣（ナイフ?）を渡される所とか。読解力が低いので恐縮ですが、彼の本性の様なものが垣間見られたら気がします。
いやもう何もかも最高でした。お陰でミュージカル沼入りそうです。いつかは宝塚とか観に行ってみたいなあ。もし興味のある方はエリザベートの配信が7日くらいまで見られたはずなので良ければぜひ。
オランピアソワレ 璃空攻略 感想
お世話になります。オタクです。今回はオランピアソワレ 璃空（りくう）ルート攻略が完了しましたので感想をば。
ネタバレ注意！
璃空（りくう）cv島崎信長
短髪に見えて実は髪がすっごい長い璃空さん
玄葉ルートを攻略してた時から目をつけていました。いや本当に。なんて可愛いやつだと。絶対ピュアじゃんって。本当にピュアでしたけども。
ざっくりとしたおさらいも兼ねたシナリオ概要
真面目な璃空は次の青の長を継ぐ者として日々勤しんでいた。そんな彼がオランピアに惹かれていく物語。しかし彼にはいくつもの秘密があり、また彼自身その立場から過保護に育てられてきたが故の過ちを犯してしまう。己の過去と秘密に向き合い、苦難を乗り越え彼女の半身として結ばれる。
わたくし、純真無垢な男女が恋に落ちる物語が三度の飯より好きでして。ええ。ド性癖です。
オトメイトさんよｫ……こういうのでいいんだよ。なんと言いますか無垢ゆえの無知が仇となり離れがたくなる様を見ていると猿みたいな笑い声出るんですよね。本当最高。オトメイトさんご自身の出したゲームで性癖の万国博覧会でなされるおつもりで?いいと思います。毎日通う。特に璃空のどこか切なく縋る様な声すごくえっちだぁ。ピュアな男はむっつりと相場が決まっているのですが彼も例に漏れずナイスむっつりでしたね。健康に良い。今作のヒロインも純真無垢で可愛らしいので健康への影響度は2倍ですね。（？）
さてさて、今回の個人的にオランピアと璃空のシナリオは巣立ちをイメージしているのだろうなと思いましたが親の心子知らず、なんて言葉もに合うなと感じます。読解力が良いわけではないのできっとこれが正解ではないかもしれません。まあ許して。今回のシナリオは攻略のおすすめでは1番最初が良いとされているそうです。確かにその通りで彼女達の住む世界を分かりやすく知ることが出来る。そんな側面も持っているシナリオです。ですのでやはり全員というわけではありませんが、璃空のシナリオを通してキャラの立ち位置がわかります。なんとなく暫定的ではありますが。きっと朱砂ルートでキャラの立ち位置をどんでん返しでひっくり返して赤っ恥かきそう。まあいいや。
特に道摩の立ち位置と青の現在の長を務める珠藍の立ち位置が明確になっていると思います。道摩はおそらく不器用な男なのだろうという印象ですね。オランピアから嫌われていますし、自身も彼女に掛ける言葉は温かいものではありません。しかしオランピアと璃空が尋問にかけられた際にはしっかりと擁護しています。きっとオランピアには分かりづらいものであったのでしょう。人の親切など本人にとっては良い行いと思ってした事であれ、受け取る側がその通りに受け取るとは限らないものですし。少なからず道摩という男はオランピアを誰からも傷つけさせることなく守ってきた。しかも道摩は人前でオランピアが不利になる様な言葉は今のところ言っていません。冷徹な男ではありますが、オランピアを守る者としての立ち位置がこのシナリオで明確になったと思います。
そしてさらに珠藍はオランピアとバチバチに嫁姑バトルを繰り広げた訳ですが。彼女の本当の気持ちはまさかのバッドエンドで分かるという。うそやん。青を守ろうとした彼女ですがバッドエンドでは密かに恋焦がれていた叉梗を失います。ヒロインも璃空を失います。攫って行った波が悪い。
波くん何やってるの？？？
いてこますぞ
だがしかしその後の展開で見事に手のひらクルックル。玄葉ルートでは一石二鳥と言いましたけれど、璃空ルートは一石三鳥くらいある。玄葉も一石三鳥ぐらいあった。訂正。なんと
百合が始まります。
あれは百合です。that is 百合。何を言おうと。何が始まるんです?百合です。異論は認める。でも私の中では百合。
最高〜！！！！
いやいやいや、ええええとなった途端百合が来て正座したよね。突然叉梗が好きだったことを言われてはえーってなってたらオランピアも半身を失ったゆえに世界の滅亡が決定することも判明するという。情報量多いな。いやいやびっくり。滅びへと向かう世界で二人でその時を待つ。これは百合。いいっすね〜！！！！！テンション爆上がりしましたが、このエンディングを見ることで交配相手を選ぶことが出来るオランピアをどこか憎んでいたんだろうなという珠藍の秘めた思いを知ることができます。なんと……素晴らしい……。百合はいいぞ。このゲームは乙女ゲームだけど。余談ですがスチルがあるんですよね。その関係で事実上璃空ルートは全てのエンドにスチルが存在するお得ルートです。
百合とは何かを"理解"らせてくれた珠藍大姉さんcv沢城みゆき
次からシナリオ出てきたらドキドキしちゃう
ちなみにもう一つのバッドエンドも鬱加減が好きです。二度と会うことが出来なくなるのですが、シナリオを読み終わった後にホーム画面で流れる二度と会うことは叶わないけれど愛している。しかし自身を取り巻く運命は過酷なもの。いっそ楽に……。そう願う璃空のボイスめっちゃ好き。イラストもめっちゃかっこよくて好きですね。
璃空のシナリオのハッピーエンドはというか玄葉もそうでしたがクリア後に見られるシナリオ込みでハッピエンドなので是非とも見えいただきたい。三十路まで純潔のはずだったのにめっちゃ交配するやん。いいぞもっとやれ。さすがむっつり。快楽の枷からは逃げられなかったか。愛する人を前に止まらない彼の姿は可愛いのなんのその。ハピエン前の必死にキスを我慢する姿も可愛いですが。据え膳食わぬは男の恥っていうよね?行けーー！！！！そこだ！！！！行け！！！！！そう思わせるほどに頑なでした。もっと君は手を出しなさいよ。
最初から最後まで璃空とオランピアの素直になれない純真無垢な二人が最高に素敵でとても面白いです。気になった方はぜひ。では。
ネクスト 天草攻略予定
オランピアソワレ 玄葉攻略 感想
お世話になります。オタクです。
あけましておめでとうございます。新年早々キュンキュンしていきましょう。ラブコメの波動を感じろ。
今回はオランピアソワレ 玄葉ルートの攻略が終わりましたので感想をば。
以下ネタバレを含みます。注意。
玄葉（cv杉田智和）
いやーーーーーーーーーー
プロローグなっがいわ。
長いて。まさか6.7時間余裕でかかるとは思わんて。うそやろ？って何度言ったことか。しかしその分世界観の構築がどのようなものかは丁寧に描かれており、かつキャラのルートもこれ以上ないほど丁寧に、そして今作のヒロイン白夜の恋模様を分かりやすく描いていてくれます。多分1キャラ終わらせるのに12時間くらいかかっているのでは?バッドエンドも無事回収しましたが、やはりハピエンが一番いいですね。基本ハピエン厨なので....
オススメするなら丁寧なシナリオを楽しみたい方向けだと思います。サンドリヨンパリカもかなり良かったですが、ちょっと大人向けなオランピアソワレもとても良いと思います。なんかお高い帝○ホテルとかでコース料理食べてる気分になりますね。行ったことないから知らんけど。
さて、玄葉ですが大人の余裕を見せてきましたね。ただし、本音ではない部分は非常に違和感のある話し方をするなあと。演じられている杉田氏の演技に最初違和感を感じていたのですがやはりそういうことかと途中で気付かされましたね。忍び、恋うつつでも杉田氏の演じられたキャラは最初がすっごい違和感のある喋り方をするんですよね。もしかしてなんかあった?みたいなレベルで。しかし後半にかけてキャラの厚みを増す演技で畳み掛けてくるのは好きですね。
ちなみに玄葉のシナリオに副題を付けるなら寝取られも純愛も一気に味わえる一石二鳥ストーリーですね。
さすがレーディングDなだけあったわ。そんな一石二鳥の味わい方が出来るなんて……！最後までチョコたっぷりってか（？）
まあヒロインが夫を求める話ではあるので非攻略キャラから迫られる場面もあるんじゃとは思っていたがスチル付きであるのは声出して笑ってしまったわ。しかもクリア後見に行ったらスチルの解放数2/3になってたんですよね。ちなみに寝取ろうとしてきたのは黄緑の時期長こと薙草です。異様にいい声優さん使ってんなとは思ったけど寝取り要因とは。さて、話は戻りますけどもまあスチル揃ってないってことはそういう事よね。
君、他のキャラのシナリオでも寝取りに来るわね?
楽しみですわ〜！！
なんか無駄に寝取られるシーンも丁寧に描かれていたのでびっくりではありますけども。もう見た時笑ったしノリノリでボタンぽちぽちしたよね。ただ、これは私の非ではありますが朝っぱらから見るものではなかったね。なんかごめんね。このお話夜やったほうが良かったね。
今更ですがざっくりお話紹介
このゲームではたった一人しかいなくなってしまった白と呼ばれる白夜（通称はオランピア）が子孫を残すべく夫探しに奔走するお話。そりゃD区分すわ。
白を除いた色で最も身分が高いのは原色とされる赤、青、黄。その中の黄の長、道摩（どうま）の元でほぼ軟禁状態で育てられた故か箱入り娘の白夜はこの世界で女性の成人とされる18を迎えた日にコトワリと呼ばれる機関の所長朱砂（あかざ）より、1年以内に夫を見つける様にと告げられる。そして、白夜は右往左往しつつもまずは外の世界を知り、夫を見つけるべく歩き始めるというのがプロローグ。プロローグのお話は白夜の為の物語だと思ってます。
いつも1時間しないうちに終わるからビビり散らしたけど。
そんなこんなで攻略が始まっていくわけですが、プレイしていただければ分かるのですが玄葉の遊び人に見えて真面目な男という印象はプロローグの時点で何となく出ていた気がしますね。10時間もプレイしたら最初の方あやふやになるから自信がないけれど。常に世間知らずな白夜をリードしているところがめちゃかっこよかったですね。つまり抱くシーンもそういうことですね。分かりますとも。実際そのようなシーンは本番なしであるわけですけども、なるほどね。ってずっと言ってた気がします。ハピエンに至っては夜まで待てないですからね。これ子孫繁栄も安泰でしょう。
よかったね！！！！
最後までプレイしましたが最も尊ばれる存在である白と最も忌み嫌われる黒という対極的な存在がお互いの秘密を抱えで一筋縄では行かない波乱ばかりの恋の道をたどるお話しでしたね。しゅごいすき。そもそも対極的な二人が惹かれ合う話が大好きなのでオトメイトさんもっと書こうね。買うからさ。しかも初々しい恋愛初心者なところもいい。そして大人ムード前回でヒロインを翻弄しようとするけどピュア過ぎて伝わらないところもいい。
こういうのでいいんだよ。こういうので。みたいな気分にさせてくれる。ただ、まあ仕方ないけどバッドエンド短く感じたのね。長過ぎるから基準がおかしいのかもしれないけど。まあバッドエンドだから別れるのかなって思ったらデッドエンドだったのは思わず叫んだ。マジかよ。ディアラバのゲーム以来だわ。でもまあ短いシナリオでも普通に面白かったしこれで長かったら鬱要素で倒れていたことでしょう。ハピエンとメリバしか摂取したくない病気だから……。
書きたいことだいたい書いたので終わり。
ネクスト璃空ルート（予定）
Cendrillon palikA 歌紫歌攻略 感想
お世話になります。オタクです。
今回はCendrillon palikA 歌紫歌の攻略が終わったので感想を綴っていきます。
彼が今作での隠しオブ隠しキャラ（？）ですからね。こちらの期待も高まってまいりますね。
ネタバレしかありませんので未プレイの方注意
歌紫歌［カシカ］＝ガレ（cv杉山紀彰）
顔がいい
声もいい
彼の攻略をする上で一番感じたのは今まで攻略した乙女ゲームで最も距離が近く、遠い男という印象が強いですね。物理的な距離ではなく親しみ的な方ですが。。。（語彙力が無いので伝わって...）
ハイリちゃんの子供らしさが今回のルートでは前面に出ていて可愛い〜！ってなっちゃいました。対して歌紫歌の大人びていてどこか子供っぽさが拭えない魅力もとても良い塩梅になっていました。
個人的に今ルートでは攻略されないリンドウさんが出てきた時、ぜってー幸せにするかんな！！！！！！って言ってました。このお話では無理です。いつかファンディスクが出たらハーレムルート作ってください。
さて、なんとも子供っぽい二人ですが蓋を開けてみたらひたすらに重い過去のオンパレードでしたね！！それを一心に受け止めて歌紫歌のとまった時間を再び動かそうとするハイリちゃんはいつものごとくすげえの一言に限りますね。
なんでオトメイトのヒロイン達は心が広いん？愛ですか?そうですか。
このお話は童話をモチーフとしていますが、本来シンデレラを輝かせる役割の魔法使いと美女と野獣の野獣としての役割が一つになったのはとても推していきたいポイントですね。
200年もの間孤独に生きてきた彼が再びシンデレラと出会い、心が揺らぎ始める姿が見られるのですが、まさにオトメイトさんの十八番じゃん！！と思ってしまいますね。オトメイトさんはシリアスになった途端エグいのぶっ込んでくるから....。
そして魔法使いだからシンデレラに幸せにされる権利を持っていないと自ら舞台を降りる様なセリフが出てきますが、シンデレラによって再び舞台に立ち、王子様へと返り咲く姿は必見ですね。王子様にはならないんですけど（笑）
それでもシンデレラだけの王子様にはなってるので王子様すっよ。先輩。（？？？？）
歌紫歌の200年の怨みすら打ち砕いてるのはすげえや。
ハイリと触れ合う中で徐々に心を開き、氷の様に固まった執念を溶かしていく姿は今シナリオでこれまた推していきたいポイントですね。ハッピーエンドになれば心の底から笑っている歌紫歌が見られます。
いや〜顔がいいなあ^^
悲しい事にこの記事を書いているオタクはコミュ障なのでこの様な誰かを心の底から笑わせられる程の実力は持っていませんがこのゲームを通してそんなことがあったなあと偽りの記憶を手に入れることが出来ました。ありがとうございます。
メリバルートはずっと歌紫歌の目のハイライトが消えてる〜！！！！
はーーーーーーーーーーーーーー好きだ
いいよね。ヤンデレって。マジで唐突にパラメーターヤンデレにアクセル全開で踏み切ってくるのをみるとマジで笑顔止まらんくなるのでもっとやって欲しい。現実では会いたいとは全く思わないけど。そもそもコミュ障なので人と出会うこともないか。そりゃそうだ。
まあ、イケメンとデート体験（画面越し）出来てるからいっかー！！！！！！！
ソーシャルディスタンスも可能というやさしさ。あれ、目から汗が...
さて、なんやかんやで全部クリアしました！
Cendrillon palikAは本当に面白かったのでぜひお勧めしたい作品ですね！突然とんでもない方向にアクセル踏み切る通常は普通なのに突然病み始める男大好きな人は是非一度プレイしてみてはいかがでしょうか。イラストも綺麗ですし、突然病み始めるキャラ達でｷｬｯｷｬできます。私はしました。エンドをメリバとハピエンの2種のみにしたのはなかなか面白いなと思います。どちらに転んでも二人にとっては幸せな未来ですからね。何人かメリバで世界破滅させるというこの世界の住人には迷惑極まりない行為行われてますけど。でも乙女ゲームってそういうものだから大丈夫！なんだかふざけて書いてしまいましたが乙女ゲームであって欲しいキュンとする要素が詰まっている作品ですので本当にお勧めしたいです。
乙女ゲームっていいな。
Cendrillon palikA リンドウ攻略 感想
初めまして。オタクです。
初めて書く攻略キャラの感想が隠しルートとはこれ如何に。。。
まあ大丈夫でしょう。
ということで、サンドリヨンパリカ、リンドウルートを攻略してきました。
他のキャラの感想はメモにあったのでいつの日か貼り付けます。きっといつか。
ネタバレしかないので注意
綸燈[リンドウ]＝ウェステリア（CV:興津和幸）
顔がいいんだなこれが。
他のキャラを攻略している時点であ、この男絶対ヤバい（確信）とはなっておりましたのでまあ心の準備はできていたはずなんですけども。
素晴らしいほどヤバい男ですね。大好き。
手を叩いて喜んでしまった。基本オトメイトさんから出されてるゲームは何作品かプレイしましたけどヤバい男を引き当てた時の嬉しさはひとしおですね。このゲームは乙女ゲームのヤンデレ男の万国博覧会だと思っているんですが、彼は珍しくハッピーエンドの方がいいと感じてしまいましたね。憂漣のメリバエンドが私の中では今のところ一番気に入っています。なんだあの狂いっぷり。健康にいいな。
話は戻りますが今回のリンドウルートはなかなか全体的に良いと言っていいのか分からないと言った印象がありました。もちろんお話は面白かったですし、楽しむことができました。
ただ、どうしても共感できなかった部分もありました。これは私自身が悪い部分も多くありますが...
具体的には...歳の差がちょっと合わなかった気がします。歳の差好きなんですけどね...なぜか微妙にアウトやろみたいな生々しさのある年齢差でダメでした...1000歳差とかぶっ飛んだ歳の差は大好きなんですけどね。きっと私が繊細なだけです。問題ありません。
あとは彼の性格ぶっ飛びすぎて物語の結末若干霞むんですよね。ハッピーエンドでもメリバでもそこまで積み重ねてきた2人の物語のカタチを表現していると思っているのでいつも結末が最も記憶に残るのですが...リンドウさんの闇の部分が勝っちゃった爆笑爆笑
結末くんがんばえー！
君が頑張らなければいけないのは今よ！！！！！
ガラスの死体を鑑賞するのは新しすぎなのよ。しかもヒロインに手伝わせるの面白ろいw
ヤバい男大好きマンなのでここら辺でテンション爆上がりしましたね。
ヤバい男の部分しか触れていないですが、大人の色気を漂わせるリンドウさんとリンドウさんに振り回されるまだまだ未熟なハイリの対比的な構図は大好きですね。
それでも本当は大人びて見えるだけで幼い部分を残したリンドウさんとそんな彼を守りたいと母性パワー全力全開なハイリちゃん。
ハイリのリンドウに対して言った「あなたは誰が守ってくれるの」のセリフはとても印象的でした。そしてずっと表情を崩すことなく保たれていた瞳から涙が流れるシーンはとっても感動しましたね。ハイリちゃん幼稚園の先生向いてるよ。てかヒロインって基本向いてそうなんよな。
幼さを見せてきた後にメリバで壊れたリンドウも最高でしたけども。でしたけども。
病み具合がもともと病んでるので中和されてて面白かったです。普通起こらない現象起きちゃいましたね。
ハッピーエンドはひたすら幸せになれ〜？しか出て来なかったです。
なんだか中途半端な終わり方ですが気になった方はぜひ。
