ずっと泣いてた関東立海
お世話になります。箇条書きですがあげるの忘れていたので今更ながら。
ミュージカルテニスの王子様4thseason青学vs立海の感想を書かせていただけたらと思います。
※あくまで個人の感想です。ご了承くださいませ。

- 良かった点、印象に残った点
初日との完成度が全く違い、かなり仕上がっていた
初日は配信で見たのだが、歌唱面が非常に気になる印象。自身の慣れた音域に落とし込んで歌えていない。特に真田は無理をして声を低くした結果、ガッタガタになっていた。しかし、上手く折り合いをつけたのか、自身の得意な音域に落とし込んで歌う場面が多く見られら違和感なく感動することができた。私はテニミュでの強さの表し方は演技と歌唱力であると勝手に思っているので「今中学テニス界で最も強い男」であり、「皇帝」としての威厳を持ち合わせるキャラクターイメージをしっかりと取り戻した様に思っている。正直安心した。あと個人的には声の低さもキャラクターイメージの為に大切かもしれないが別に歌の精度落としてまでやることではないと思っているので歌いやすい音域で歌ってくれ。今代の真田の曲は中国っぽさのある曲(?)だが絢爛な感じが皇帝としてリョーマ君の前に立ち塞がる真田弦一郎の威厳と風格をより良く引き立てているので大好き。
3rdの立海がマジで怖すぎて(配信で見ただけなので生で見たらもっと怖いんだろうなあ)4thはどの様に王者立海としての威厳を見せてくれるのかと期待した上での初日配信視聴だったので残念感は否めない。しかしながら、まだ公演は半分程なので、この時点でこれだけの完成度を叩き出せたのであれば大千穐楽でもっと化けるのではと期待してしまう。(追記:何度か観劇をする中で気がついたのだが今作では王者立海としての威厳よりも常勝という約束に束縛されたチームのイメージが強く感じた。特に1幕終わりの幸村と真田達の距離感、そして何もできない無力感。幸村に対して出来ることを必死に探した結果、前述した様な印象が出来上がったのでは。「最高主君の使命を背負う我ら」と歌う辺りに全て幸村の為である事は初っ端から印象付けているし。)
新テニミュの真田は高校生や世界の敵が出て来る演出上あんなに可愛い真田になったのだなあと思っている。セカステに比べたら威厳は出ていたけど、それにしても可愛いね。というか新テニミュの三強みんな可愛い。追加:アホチョロオタクなので真田からグータッチをドヤ顔でしてもらって落ちた。オタクはちょろい生き物。 - 幸村の肩ジャージ復活、
初日でブチギレたシーンの1つ、肩ジャージを無くして登場シーン。見事に無くなっている。良かった。幸村精市の肩ジャージは強者の余裕であると思っているので全国大会まで外さないで欲しい。しかも本人も原作寄りに仕上げてくれていて不自然さがほぼ無い。儚げさ、強者としての風格をメリハリを持って演じている点が個人的にとても嬉しかったのでメロっちゃいそうだった。(メロった)何となくだが、新テニミュの幸村君は王子みたいで、4thの幸村君はまっすーみたいだと思っているのでいつか共演してくれ。どちらも良い。岐阜千秋楽見たけどやはり歴代幸村精市は天然である事が条件なのかという事を考え始めてしまった。 - 真田の声調整
真田の声が自身の歌いやすい音域に調整出来てる〜!すっご〜い!(?)岐阜楽日で歌ブレたので慣れの部分が大きい可能性はある。どうして楽日はみんな出し切ろうとした結果声が裏返ったりするのか...力を入れ過ぎるからですね最高。 - 柳の目瞑りの程度向上
初日に比べて目を瞑っているシーンが多くなって柳蓮二らしさが出て来ていて良かった。でもオタクは目が悪いのでそんなに目を瞑っているか分からなかったという致命的なミスを犯してる。岐阜公演でさらに目を瞑る頻度が増えていて良かった。乾との4年と2ヶ月と15日ぶりの試合は楽しそうで本当に良かった。関東大会の決勝という舞台で二人だけの世界観をしっかりと作り出されていた。個人的には乾のデータを捨ててまで勝ちたいという必死さが本当に伝わって来たし二人の戦いを純粋に楽しんでいる様子が印象的だった。そして泣いた。それにしても今代の乾、あまりにも爽やか過ぎないか? - 幸村の原作寄り、まっすーよりの演技
テニスが出来ないことへの絶望、それでもなお慕ってくれる友人達との友情。幸村と立海陣が会話をする部分は楽しそうに話すけれど立海陣は彼の元を後にした途端呪縛に囚われているのでパワー系のクソヤバ集団になってる。そんな事を知らなさそうな演技なのちょっといいなと思う。でも校歌歌い始めた時に静かに淡々と歌う様が「テニスの王子様」のラスボスとしての片鱗を見せたので全国立海がとっても楽しみ。 - 不二の歌上手くなってる
初めて彼の歌声と演技で鳥肌が立った。赤也との戦いの中で勝ちたいという気持ちを曝け出した瞬間の声が特に。負けるもんか!って言うところが本当に力が入っていていい。 - 赤也戦の熱さ
ビジュアルが出た時からクソガキ感がたまらんと思っていたけど舞台を見に行ったら更にクソガキで良かった。舌足らずな話し方をする時が適度に存在するが末っ子の様でとっても可愛らしいね。真田の前では怒られると分かっているからこそ余計に怒られることを怖がる幼い子供のような仕草が目立つ。めっちゃ可愛い。 - リョーマの野良試合の無我の境地の演出
スモーク?の演出によって無我の境地を表す演出は視覚的にも分かりやすて良かった。しかも今作では無我の境地に至るのは3人もいるがら3人全てに個性を感じさせる差を明確にして来たのでマンネリ感は感じなかった。 - ラストの旅立ちを感じさせる脚本家なりの花向け
アレいいよね。表彰式での一人一人の挨拶、そしてフィナーレのやり遂げた表情で旅立っていくように見える彼ら。ほんと最終回じゃない?ってレベルの演出だった。彼らにとっては最後だけども。ドリライ絶対行くからな。(行った) - 真田の曲の壮大さ、絢爛な曲。中国っぽさもあったがそこも良い
- 11マジで仁王と柳生分からん問題
顔覚えられないと本当にわからない。でも実は他の部分でとてもわかりやすかった。3公演目でやっと分かったけど。入れ替わるタイミングは菊丸の回想シーン。仁王のシューズがネオンカラーで反射して光るので露骨に分かる。ここに気がつくまで全くわからなかった。個人的に仁王の目元が大好きなので柳生にイリュージョンした際のガツガツしてる感丸出しのお顔大好きです。 - ミユキちゃんおきゃわ
可愛いし歌が上手いし。しかも1幕で割と拍手がやたらとデカくなるシーン。マチネしか出てくれないのでコールでオタクは全力になる。
それはそれとして手塚はミユキちゃんに挨拶してから帰れ。 - 箸休め的ライバルズおきゃわ
初日の微妙な空気で心配していたら全然そんな事なかったよ。でも長太郎を跡部様と勘違いしたのはちょっと無理がある。そしてダビデのギャグにウケたネタを表彰式に引きずってしんみりシーンをぶち壊した神尾はヤバすぎんか? - おふざけをしないと死ぬ青学夜更かし編
緊張で眠れない青学勢のシーン。今作唯一の青学わちゃわちゃシーンでもある。枕が舞うしスライディングキメるしみんなで同じ枕で寝るなどめっちゃ可愛い動きてんこ盛りである。大石の優しい声が遺憾なく発揮されている。そして菊丸のプンスカぷんぷんで可愛過ぎてぶっ倒れる。なお、作中の小物は原作の時代に忠実のようでゲームボーイなど懐かしいものがちらほら。ガラケーも出て来たりと懐かし過ぎる。 - たかさんお歌上手くなったね。 青学で一番優しい歌声をしているのは大石である事は当然であるけれど次点で優しさが表れているのはタカさんだと思う。特に今回は全て応援する歌詞が彼のソロとなっている事もあり優しさ全開になっている。しかも今回音外さないじゃないか!!!素晴らしい。穏やかに優しく歌い上げてくれるタカさんが青学メンバーの帰る場所としてベンチから見守ってくれているようで好き。ゴールデンペアのポーズも真似していて可愛いね。多分あれTikT○kとかで流行りそう。
- ゴールデンペアの胸熱展開 ルド吹、関氷とゴールデンペアが個々で歌った曲が関東立海で二人で歌い上げるシーン本当好き。4thの良いところは各演目にて独立したものと捉えずに一つのまとまりと捉えているところだと思う。なので過去のシーンを想起させる場面もあるのだが、私はそのシーンが大好きです!!!!!!あのシーンめっちゃアツかったな懐かしいとか思えるのとても楽しい。こんな事は歴史の長い作品じゃないとなかなか出来ない体験だと思う。テニプリ最高〜!!
- 赤也にメロっちまう ファンサで菊丸、真田からグータッチをもらい剣太郎からはハイタッチをもらって乾からは眼鏡をかけるポーズ(?)をしてもらい気が狂っていたが赤也は特に凄かった。彼はハイタッチはしないしなんなら舐め腐った目でこちらを見たり引いたりしていた。(オタクへの正常な反応)客降り2曲目で近くでノリノリで歌ってくれたあたりでメロメロになった。めっちゃ可愛い。今代の赤也は幼さが残る話し方をするのでとても可愛い。しかもちゃんとクソガキムーブもこなす。うーーーーーんこれはまごう事なき赤也。しかも演技が上手い。先代の赤也もとんでもないポテンシャルであったが今代もずば抜けている。
悪かった点うーんと思ったところ
- 長い。意識が飛ぶ。
本当に意識が飛ぶ。今回一番ネックになったのお手洗い問題より眠気だった。眠眠打破もレッドブルも全く効かない。後者に至ってはただ心臓バクバクになるだけで効果がない。信じられるのはブドウ糖だけ!!!!!!! - 手塚は試合中に帰国したんか?
時空を超えてくるの面白かった - これは全て個人的な意見であるけれど、本当に申し訳ないのだが柳生の演技プランが解釈と合わない。特に目立っていない時。こんなにやる気無い様子見せるっけ?柳生って。気だるげがデフォルトなのは違うと思うよ。ファンサの時もキャー!って黄色い声上げてたけど正気に戻ってから考えると紳士はため息付かないと思うんだ。別にオタクは演者本人の素顔丸出しの演技を見たいわけでは無いので...人によるかもしれんけど。(いやでもこだわりを持って練ってきた演技とかならちょっと原作違っても割と許せる。)別に赤也が人気なのは演者の個性だけでは無くて赤也らしさをしっかりと見せつけたからであって...。役者って自分の演技プランをどれだけ昇華出来るかが肝だと思うんだ。2.5は特に原作へのリスペクトないしは忠実さが大切なので...個人の意見ですが...
ミュージカル「新テニスの王子様the fourth stage」 感想
お世話になります
ミュージカル新テニスの王子様フォースステージを観劇してきたので感想を綴ります。

あらすじ
u17W杯準決勝ドイツ戦+決勝前トーナメントを少し
大会9連覇中を誇るプロの選手が数多く在籍するドイツ。対する日本は高校生No.1〜3と無印の原作ではラスボスとして立ちはだかった立海中の選手から構成される最強の布陣。果たして勝利の行方は如何に。
激アツな今作
通いまくったがとても面白かった。7回行ったけどまだ行きたい。良い面も悪い面も入り乱れた今作。それでも愛知公演での完成度を見るに凱旋ではさらにパワーアップしているのではと期待してしまう。そして今作では個人的にビスマルクに狂わされて財布がご臨終したので暫くもやし生活です。楽しみね。
クソ長いコーチ達の映像が終わったら準決勝だ!掛け声と共に高揚感の高まる全体曲。とてもカッコいい。愛知公演ではティモテがちゃんと踊ることができていることに感動した。そしてドイツのかっこ良さよ。ビスマルクのメリハリのあるダンスが好きすぎる。話は戻るがちゃんと歌声だけでチームの個性が表れているのは興味深い。
鬼vsQ.P.
のっけからアツいアツすぎる。誰かのために戦う彼ら。チームを勝利に導き引っ張る存在として戦う鬼と、レンドール監督に自身の成長を見てもらうために、さらにクオリティオブパーフェクトになる為に戦う二人。S3からこんな好カード切った創造神が凄い。絶対面白い。
レンドールとQ.P.の過去の話して号泣をかました後に鬼の猛攻によるチームのモチベーションをどんどん上げていく演出。感情のジェットコースターかな?
Q.P.は青い鳥がテーマであるがレンドールの前では感情をいつもよりも出している、特別な存在に自身がさらに自由に羽ばたく事ができると感情をあらわにしているシーンが印象的だった。3度の天衣無縫(ドイツ語版の長いので天衣無縫)と戦い神になると歌った時が一番感情をむき出しにしていた。涙腺も死んだ。レボライでもっかいやって。泣くから。後個人的に驚いたのが愛知楽の時にQ.P.が話したがとても流暢な日本語だったので少しカタコトな感じはわざとなのだろうか?相手国に合わせた言語で喋っていたってコト?!そんな平和な空間だったん?殺伐としてたのに。
Q.P.ジュニアはどちらも可愛かったしレンドールがおんぶして嬉しそうに手を振ってるの最高に可愛かった。
鬼はとにかく歌が上手いのでこれ見ただけで元取れる気持ちになる。自身の試合の時も他のキャラの試合の時もずっと盛り上げている彼だからこそ、チームの信頼感が自身の試合の時により出ているように思えた。彼と種ヶ島がダントツでドイツ戦中ずっと暴れてる。体力無限か?
彼のソロ曲、本当に好きで好きで。穏やかに語りかけるように歌っていたかと思えば相手を圧倒させるかっこよさを見せつける、さらに情熱的に魅せるし、見ている人を惹きつける曲だった。この転調を繰り返す曲を完成させた鬼はセカステで平等院との死闘を繰り広げた彼だからこそ出来る技だと思う。そんな彼の個性と技を凝縮させた曲に応えるように彼を称え鼓舞する曲をチームで歌う展開は何度見てもアツい展開だった。
ダブルス 仁王・デュークvsダンクマール・ベルティ
個人的には原作が𝕏でバズったデカ過ぎんだろのシーンに注目が行ったこの戦い。まあ映像で拡大よな。いまだにデカ過ぎんだろの原理だけは分からないけれど。日替わりは今のところ同パターン見てないので一体何種類あるんだ。大阪前楽ではついに映像が突然揺れ始めて仁王扮する平等院も何これ〜?とキャラ崩壊を起こすレベルだった。中学生は笑いを堪えるのに必死で全員後ろを向いていた。
激戦が続く今作では比較的ネタに走りまくった戦いではあるけれど、もうここからほぼ激闘続きなので箸休め的な意味でもこの戦いは楽しく観ることができた。(まだ2戦目)デカ過ぎんだろのネタで有耶無耶になりがちだが、仁王達がプロ選手のダブルスに挑み勝利する試合であり、二人が成長、進化する戦いである。仁王はラストのイリュージョンであり、デュークはイリュージョンを通して古巣の友とダブルスを行う。この試合を通して新たな一歩を踏み出し始めるのだが、ここらへんの描写割と一瞬だったなあと思いつつもその分試合中の楽しそうに戦う姿で表現してくれていたと思う。サーステではデュークとカミュの話も少々やってくれていたがやはりもう少し欲しかった。レボライで映像でいいので監督の部屋忍び込む話やって欲しい。見たい。切実に。
今作のデュークは優しさが全面に出ていて大好きなのだが、特に仁王に対して「知っていますよ?」って言う一言が大好きでいつも楽しく聞いていた。あとはお頭にイリュージョンしてから二人で楽しそうに喋っていたがあれは一体何を話していたのかがとても気になる。でも毎回違う話をしている気がする。Q.P.戦では鬼が後輩から慕われている事をお頭に話不機嫌にさせるシーンのエヘ見たいな笑顔も好き。お茶目だね。
仁王はソロがイリュージョンの曲が取り入れられておりテニミュの歴史を感じた。今作は過去作の曲が取り入れられており、今まで新しい曲のみを使用してきた新テニミュの中ではよりキャラの厚みをうまく引き出しているように感じた。そして今代の仁王、めっちゃダンス上手い。ソロのダンスが毎回魅了される。回転するタイプのダンス得意なんだと思う。イリュージョンしているカミュとポーズがしっかりとシンクロしているのがイリュージョン中の仁王である事をとても表していて良かった。
カミュは毎回楽しそうだけどキスの音ガチ過ぎんか?。とても良い。大阪公演からカミュが遊び始めた訳だがハリーポッターの鼻歌は中学生ズ全員撃沈させていたね。そりゃそう。
そしてイリュージョン中である事をいいことにめっちゃ暴れたお頭。愛知公演では毎度シャチホコのポーズはとるしデカ過ぎんだろ!って叫ぶし(大阪はセクシーポーズ?)デュークと戯れるしでとても楽しそう。この後のボルグ戦前に体力持つんか?と心配になった。
個人的にダンクマールがデカくなる時の反応がみんな違うが中学生は怯えてて大阪公演で全員転げてたのは可愛かったね。ビスマルクはわあ高ーいみたいな顔してるの面白いしプランスは驚いて尻餅をついていた。
ベルティ坊やは割とキレやすいの可愛いね。ダンクマールに優しく止められているし。今回のダブルスってもしかして保護者いないとキレる系ばっかりか?赤也に煽られて普通に首切りのジェスチャーしてし。しかし試合を見ている時のボールを追う動きが一番はっきりしていてわかりやすい。テニスAIと呼ばれているだけあって視線でボールの動きを計測している動きが多々見られた。
ダンクマールは陽のもの過ぎる。観客席にコーレスを求めるしQ.P.がコールを止めた時にはすまんな!みたいな感じで観客にレスしてるし。レスしかしてねえ。
ニッコニコで見てると楽しくなる男過ぎんだろ。そしてベルティ坊やの保護者枠。そして照れると真っ赤になるぞ!可愛いね。
幸村vs手塚
代替わりをしたのだと実感したとともに過去を乗り越えた幸村の演技に注目した試合だった。
全国制覇を目指す頃の手塚を演じていない代替わり後初めての作品。11代目で見たかった気持ちもあるけれど、代替わり後の手塚はフレッシュな状態でよかった。ベテランの方だと思うのでやはり歌が上手い。そのような意味では、ドイツへ行った手塚は新人よりもベテランを起用する方がいいのかもしれない。同じ日本の中学生たちに注目を向けられた手塚はそんな気持ちなんて意にも介さない。同じ中学生なのに風格が違う。ここら辺の差を出すためなのではと思う。
レボライで山田国光も見たいね。ただ客降りの時笑顔だったらしいじゃないすか。見たかった〜!!!そして跡部様は今代の手塚も大好きだし客降り(愛知は)毎回絡みに行っていたね。コーレスもマイクオフで手塚ァ!って聞こえるレベル。これは愛。
そして気迫迫る演技で3連覇を打ち砕かれ、それを乗り越えた幸村を演じる。覚悟の決まり方が半端ではなかった。そして天衣無縫になる事が出来る手塚と戦う中でテニスの楽しさを気がつくも、それでも勝利する事でしか証明ができないという彼なりのテニスの向き合い方。この言い方が本当好き。
手塚をリョーマに重ねている時の後ろでリョーマが戦う時の演技も良かった。もう11代目でのリョーマは見ることはこれで最後なので全国大会は竹内リョーマになった訳だが、天衣無縫状態になった心から楽しんでる顔でテニスをしている時の顔を見る事ができて良かった。本当にずっと楽しそうでこれはラスボスにも勝てると思わされる。
この試合だけはもしかしたら今回は幸村が勝つかもしれないと思いながら見ていた。
ダブルス 種ヶ島・赤也vsビスマルク・ジークフリート
私はこれを見るために7回も行った。
本当はもっと行きたい。手の内を晒さない保護者と煽り耐性0のキッズのコンビという性質が全く同じダブルスである。
赤也とジークフリートの変則シングルス対決はアライグマの威嚇みたいで可愛かった。中学生同士の煽り方で良かったしすぐキレる二人なのセンターで踊るのを取り合う時の取っ組み合いが本当に子供の喧嘩みたいで良かった。10秒以内に決めなければ得点を取ることは難しい赤也とビスマルクのアドバイスの元ディフェンス力に力を入れて10秒守り切るジーク。お互いが一番得意な方法で攻めている。痛み分けで終わる1セット目だが、どちらも同じ様に1番を目指したいのに格上の存在に苦しめられている、本当によく似たキャラ同士の戦いだった。そして後方保護者ヅラの二人である。永久にビスマルクを見ていたのだが赤也がドイツを煽りに来た時に種ヶ島の真似をしたのが良かった。
種ヶ島は飄々としているようでしっかりと後輩を信じ先輩として導いている姿と、勝てなくても絶対に負けないと平等院と語り合う姿を見てよりチームに貢献する事への情熱を見せてくれた。彼は独特なラケット捌きをするがとてもカッコいい。赤也が負けた時も一人だけガッツポーズをして次の処刑シーンへの導入をし、鬼に勝っている事を教えるシーンは個人的に好き。
ビスマルクはもうずっと見ていた。ちょっと1幕から順に語らせてほしい。まず全体曲の時点でメリハリのあるダンスでメロメロが止まらない。ずっと種ヶ島を意識して見ているのだが、品定めをしているようだった。かと思ったら選手入場で微笑んで登場して来ている。情緒めちゃくちゃだよ。この時も種ヶ島を見ている。余談だが3時間30分の間でビスマルクが笑顔なシーンは20分もないので貴重なシーンです。撮れ高OKです。
試合観戦時はずっと冷静に見つめており若干怖い。そしてハシビロコウ並みに動かない。基本的にドイツほぼ動かないし問題ない。むしろ騒がし過ぎる日本。ほぼ全員不動。動いてるのダンクマールとジークだけ。たまに二人に乗らされてちょっと動いているが基本的に険しい顔で試合を見ている。でも鬼の試合だけは楽しそうに見ていた気がする。鬼が手首が折れてもQ.P.の猛攻を防ぎ果敢に攻めることで日本のモチベーションを絶対に下げないようにするあの姿に感心していた。余談だが今作、「ドイツ」と「どいつ」みたいな感じでどっちの意味だ?みたいなの結構ある。ビスマルクの「あのお兄さん」なのか「あの鬼さん」なのか全く分からない。多分前者が正解。自分の試合ですらあんな感心して満足そうに笑う試合してないんですけど。彼の本心はどこで出てるんだ。
ダンクマールのデカすぎんだろ描写以降からずっと笑わない。手塚がプロの資質について問われていた時でさえ表情を変えなかったのは大会後のプロ転向の決意が固まっているからだろうか。
そもそもだが彼の演技プラン、3rdと4thでとても変わっているので本当にノーマークだった。あんなにDV彼氏みたいな事やってそうとか思えるくらい怖かったのに今作になった途端幼女の初恋を奪うタイプの理解ある彼氏にジョブチェンしてますやん。子育てとかもうカンストしてそう。個人的に頭ポンポンで死んだ。コーレスで頭蒸発した。ジークの過去描写でも「2番だってすごい。そう言うやつが必要なんだ」と優しく語りかけているのだが、声音が本当に優しくて好き。お兄ちゃん感も強めなのもいい。
さて、試合中だが初っ端から子育てタイムで理解ある彼氏ぶりを見せつけている(?)。優しいお兄ちゃんだけどちゃんと叱れるタイプの。いいですねポイント高い。
シングルス対決の時はダンクマールに誘われて応援するように腕を振っていたのが良かった。ここも貴重な笑顔シーンです。
そして種ヶ島vsビスマルクに切り替わってからのお互い切り札を隠した状態での頭脳戦。サーブ一球目は必ず目を閉じていた。タイブレークに持ち込むまでお互い余裕を見せた状態なのだが、淡々とこなしていく感じが大人の余裕が半端ない。でも彼らは高校生。ほんまに高校生か?本当に?こんなにオタクをメロメロにしているんだぞ?
タイブレーク前に彼のソロ曲が入るのだが、ここがオタクの心鷲掴みポイントだと思う。黒ジャージだからなのか分からないが彼のジャージが踊っている時革ジャンに見える。何故。彼のダンスは芯があるからこそ淡々としているがメリハリのある躍動感のあるダンスだった。(2回目)でも目は結構怖かったりする。あと歌声めっちゃ優しい。「いよいよだね」のところ年相応感凄い。そしてここまでダンスでメロメロにさせていたと言うのに彼女がいる事をチラつかせてきてオタクの心を玉砕してくる。この際、演出が入るのだが、上手前方およそ5列程度以内通路から2番以内の席にトランプのカードを渡す演出が入るのだが、彼は1度目をつぶってからカードを渡しにいくのだ。その際渡すまでバッチリずっと目を合わせるらしい。しかも大阪公演から片膝をついて渡す演出に変わる。沼。こんなんやられたらビスっちの彼女になりてえなあ、なりてえよ。どけ!!!!私がビスっちの彼女だぞ!!!!ぐらいの気持ちで見てる。チームに囲まれてミスタータイブレークと呼ばれる時の腕組みキメ顔も良い。これは憶測だが、タイブレークで優勢に持ち込むまで彼が負ける可能性が高かった試合だからこそ淡々とこなして動向を窺っていたのだろう。だからタイブレークで切り札の強力なサーブを出してから以降少し笑っているのだが、歌詞的には「笑いが止まらない」なのでもうちょっと笑ってもいいかなと思った。でもフォーステのビスマルクは笑うタイプの男でもないからなあ。「ダボで終わるんじゃねえぞ」って言うセリフの言い方も好きで、好敵手としてこの思惑が入り乱れる駆け引きまみれの頭脳戦があっけなく終わるなんてつまらない。そんな所で終わるようなタマでも無いだろうと鼓舞しているようにも受け取ることができた。
そして種ヶ島ソロの間に遊ぶドイツさん。愛知では北斗百○拳みたいなの打ってると思ったら、大阪では謎のオーラを動かないジークの腕に送るダンクマールとそれを微笑ましく見ているビスマルク。なんだ家族か。大阪でついにじゃんけんし始めてたね。勝っても負けても笑ってるビスマルクと感情豊かに笑うジーク。すっごい感動的なデュエットなのにずっとそっち見てた。すまんな。円盤だともう見られないと思ったので....
そして終盤、ビスマルクのサーブの打ち方かっこよくて好き。日本が負け確定になったとしても淡々としているビスマルクの顔もかっこいい〜!敵を見る時の顔ずっと怖いのにダブルスが再開してハウリングとシンクロを同時に起こした瞬間のジークを見る時の笑顔たまらん。原作では前述したようにハウリングとシンクロを同時に起こし、超攻撃的な赤也とどんなボールも無にしてしまう種ヶ島の攻撃を凌ぐと言うのが筋書きなのだが、シンクロについて言及が無い気がする...聞き落としたのだろうか??(ありました)でも二人のダンスクッソかっこいいし楽しそうなのがいい。楽しそうなのはジークの矜持の光(天衣無縫)にハウリング起こしたからやろなあ。
新テニも1stから3rdの演出(ほぼ1stしか知らんけど)も勝負の終わりはあっけなく描写されることが多いのだが、勝負の終わりは突然来るみたいな感じなのだろうか?あんなに盛り上がっているのに突然終わることがまあある。今回だと仁王とデュークの試合が割とそんな感じな気がする。多分あれメテオドライブの説明してないのが悪かった気も...話は戻るがそんな戦いが多い中で比較的良い終わり方をした試合だった。
ビスマルク達は負けたけどかっこよかった!!!それだけでオッケー!本当に顔よしダンスよしスタイルよしの推しが見られて良かった!
ただし、原作を見返すとミハエル・ビスマルクというキャラはどちらかというと明るい笑みを浮かべている時が多い男なので今回の演技プランとしてはプロ転向前として淡々とゲームを進めて、切り札を出すまでは表情も読ませない、みたいな感じで行ったのだろうか?さらに言うと彼、彼女と再会直後な上カーレーサーの夢を諦めてボルクに誘われてプロ転向前に今大会に出るって言う結構な量の設定があるので、ミュと原作は別で見た方が良い気がする、、少し原作とはキャラがずれている気もするが、彼を通してミハエル・ビスマルクという男が好きになれたのは良かった。彼が気になる人はフォーステかアニメが10月からやるので観てください。
追加で語っていいでしょうか?ありがとう。一方を見てから目を伏せて別方向を見る。ん。癖に刺さる。心安らかなり。鬼のソロ曲の時ちょっとふふって感じで楽しそうに笑ってるのもいい。一瞬しか笑わないタイプの男なので癖に刺さっている可能性。あると思います。
これが決勝とか言われても信じるレベルの激アツ試合
平等院vsボルク
歌がお上手な二人による戦いであり、作中最強の二人が激突する試合。この試合でお頭を好きになる人は多いと思うぐらい面白かった。
仁王がイリュージョンしていることをいいことに遊びまくってた平等院。この試合になった途端全くと言って良いほど面白シーンはない。デュークの水筒握りつぶされる所(日替わり要素)ぐらいしか無い。値段は毎回5790円お高い。なおこのシーン大阪からデュークが本格参戦したので面白さが跳ね上がり中学生は全滅した。何気にドイツ勢も何人か後ろ向いてる。特にビスマルク。私も吹き出した。
さて、この試合は文字通り生死をかけた試合なので平等院が毎回ボロボロになる。なんなら走馬灯を見る。しかも死ぬ。(過去編)オタク達も体力的にもしんどい時間でもある。1回か2回くらい意識飛んだ。
でもクオリティはダントツでトップクラス。さすがセカステで名試合を繰り広げた男。一度完膚なきまで倒された後からの平等院の快進撃の迫力がとんでもない。「大海原では小舟で漕ぎ出せないよなぁ」からの地獄から舞い戻ってきた男の雰囲気は圧巻である。重低音からの高音の叫に変わるシーンは鬼のシーンでもあったが、さらに高い音を裏返ることなく出せるのは衝撃的だった。日本のトップとしての威厳と世界各国の強者と戦う挑戦者の面が見事に両立している。だからこそ目が離せない試合だった。一人で戦っているのにチーム全体で戦っているかのような一体感が終盤曲で更に昇華されている。
平等院は天衣無縫にこそなっていないが、自分よりも強い世界最強の王者の強力な技の数々に楽しそうに笑っていたのは彼なりのテニスへの向き合い方だと思う。
お頭カッケ〜!破滅的なテニスで命懸けまくってるけど、だからこそ全身全霊でテニスに向き合っている彼はとてもカッコよかった。
本当にそんな描写は原作で一切ないのにありもしない記憶が出来るスペイン
凄く情熱的なダンスを踊るメダノレ。ファンサで陥落した。スペインしか勝たん。でもフランスと謎に踊る時間だけは本当に俺たちは何を見せられているんだみたいな気持ち正直ある。でもダンス上手いしスペインぽい曲調で誘惑してくるのは5thステージへの伏線だと思う。でもまだ原作では本当に戦っていないから楽しみだね。ただ、フランスとは仲が良いわけではなさそう?フランスの風はフレグランスの歌詞のくだりで毎回くしゃみしてたけどアレルギーなん?スペインの風は突き刺すような若者を鼓舞する風だもんな(?)性質が違う。
ロミフェルの出番はダントツで少ないのに多くのオタクをメロらせてるの凄い。でも分かる。歌も上手いしダンスもかっこよかった。ただこの3時間半もあって本当に一瞬なのはどうなん?
リョーガはアメリカ戦での本当は好きなチームのもとに居たかったけれど、自身のテニスを破壊してしまう力のせいで孤独の道を選んでいるものの優しさというのが見え隠れしているのが伝わって来てよかった。でも日替わりネタは完全に井澤リョーガが大暴れしている。スペイン語が分からないので適当に料理名で返すのはアカン。笑いが止まらなくなる。スペインおもしれーよりもお前が面白いが勝ってしまう。
コーレスで「好きなキャラの名前を叫んでくれ!」
\オタクたちの好きなキャラ/
「あー構わないぜ、みんなのハートは俺が奪っちまうからな!」で死んだ。
でもキャラとか言うな。
まだ本編での活躍が無くキャラ像が不安定なメダノレはミステリアスな感じがたまらない。ただリョーガのせいで日本めっちゃ詳しい男になっている。いいのかメダノレ。面白いから問題ない。大阪公演から飛ばして来てない?
ちなみにメダノレの脚くねくねさせて扇情的に魅せるあのダンスはセンシー過ぎる。ハレンチ警察だ!ドアを開けろ!もっかいやりなさい!
可愛いフランスの皆さん
キャラ名よりキャストの名前を覚えている気がするフランス勢。愛知はティモテ、大阪ではプランスが登場した。残念ながらトリスタンを生で見ることは叶わなかったが、サーステに比べて聴きやすさもダンスも上手になったティモテを見て成長の二文字を噛みしめていた。でも自国の試合の時(サーステ)より今作品の方がセリフ量多いのはちょっと面白かった。
そしてプランス王子の桜乃嬢への愛が爆発していて良かった。お出迎えで桜乃嬢ずっと探してたらしいし、オタクはこぞって三つ編みにして観劇していたのだとか。すれば良かった。多分ほぼ桜乃嬢を探すのに夢中で日本の事どうでもいいと思ってると思う。そしてリョーガのことをそこそこ顔のいい下民呼ばわりは笑う。年上やぞ。
個人的にどうなん?ってなった点
映像が長い。しかも暗い。目が悪いのでちょっと見えづらい。柘植コーチ呼んだら1stダビバネコンビ揃いましたやん。もう映像じゃなくて出演させようよ。
仁王のメテオドライブのくだりやはりもう少し描写加えてやった方が良かったのではと思う気持ちはある。彼自身が生み出した初めての技なので。でも大阪前楽でお頭が仁王にイリュージョンされていたと言う形で仁王が何故最後のイリュージョンであったかを語ったのはとても良かった。円盤に残して。
今回強引に決勝オーダーまで行ったのは大人の事情感が強いが、平等院の試合があまりにも良かったのでここで止めて欲しかった。オーダーもいい試合ばかりだから、駆け足で観たくなかった。それでも越前と不二の試合は良かった。今作では入江と不二がテニミュボーイズとして出ているが、ソロとか普通にあるし出番めっちゃあるしでテニボの意味なくね?みたいなレベル。キャラを演じるキャストとして名前を出して良かったのでは。
どちらも先代の俳優に似せてくるのが上手かったし、毎公演ごとにどんどん良さが溢れていた。特に不二の先代の話し方、立ち振る舞いまで完璧に似せてきていた。
入江も先代2人の立ち振る舞いを研究した上で臨んだのが伺える。特に試合観戦時に後輩をおもちゃにする所とか唐突に迫真の表情をしたりするところとか。
レボライでも歌っていて欲しい。
正直駆け足感が無いわけでもなかった今作。セカンドシーズンでは決勝オーダー分けてくれ。しかしながらメインのドイツが決勝並みの熱さとボリューム感を誇るので仕方ない部分もあるが、端折らないで欲しい部分も多々あるのでそこら辺は改善して欲しい。あと3時間半は普通に長い。体ボロボロになんぞ。関東立海ですらボロボロになった3時間45分(だんだん伸びた)。多分なんだけど決勝はもう2幕とかじゃなくて2公演で1つみたいな感じの構成で行ったほうがいいというか、そうなるんだろうなと思いました。全員端折って欲しく無い。跡部様、遠山、大曲、リョーマ、越知、毛利、徳川このメンツでは端折れるシーンないのでは?ダブルス端折って来そうだが絶対に端折って欲しくない。多分もう6時間とかいきそうだなと思いながら楽しみにしてます。あと、語り損ねたけど跡部様、fifth stageでも美声の披露とロミフェル戦楽しみにしております。
サーステは本当に訳がわからなかったけど楽しかったみたいな感想しか出てこなかったが、今作品も激アツながらも適度に訳分からないシーンがあってテニミュ、おもしれー作品過ぎるし楽しかったので大満足。
「LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」感想
お久しぶりです。お世話になります。オタクです。
ミュージカル・ピカレスク「LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~」の感想を語ってもいいでしょうか?
ありがとうございます。
注意 ネタバレの塊

この作品、古川雄大推し満足セットと語れば事足りると思う。古川雄大の技術力をいかに披露し演出するかに多分極振りしてる。じゃないとあそこまで力技なシナリオ生まれねえよ。
アルセーヌ・ルパンに扮した古川雄大が七変化してくれるのでひたすらそれを楽しんでいた。本当に。老人役で出てきた時は本当に最初気が付かなかったが一気に怪盗姿に様変わり。めっちゃびっくりしたし顔がいいなbotになった。
本当に声がいい。顔もいい。1000000点
エリザベートでもトート役として優雅にマントをはためかせて登場していたが、今回もかっこいい。優雅に踊っていらっしゃる。たった数十文字の間に優雅という文字が2回も来てしまった。
かと思えば飄々とした新聞記者に。このタイプのゆんは初めて見たので新鮮だった。
次は貴族としてパーティに参加したりと確実に舞台裏はセットで大忙しなのだろうなあと思ったよ。貴族役はバリバリにクラリス口説いているシーンも良かったしカリオストロ伯爵夫人と静かにバトっているのも良かった。イケメンは何をしても映える。しかも魅せ方を心得ているイケメンは最強。
でも攫われたクラリスに会いに行くために窓から侵入するシーンで明日ファンタジー感が抜けてマジで人力で努力して怪盗やってるんだろうなあみたいな謎の感情はきっと私以外も抱いたと信じている。
そして最後に女装。これが一番気が付かなかった。気づいた瞬間本当に声が出そうになった。え?!女装もいけるんですか?!本当に?!
こんなに色んな役やってくれるなんて満足セットですやん。リボンの舞台装置を気球に見立ててエレクトリカルパレードだってやってくれたし、拷問シーンで縛られて半裸の状態で美しい肉体を遺憾なく発揮したりもした。これを全部やりたくて脚本家も頑張ったに違いない!
そうじゃなかったらぶっ飛ばすぞって気持ちが割とある。
本当に役者が全員一級品だったから力技もなんかいい感じにうやむやにした感強い。とりあえず今回の舞台で宝塚の人がゆんとほぼ身長同じのスタイルの良さに本気で驚いた。そこらへんの界隈は本当に分からないけれどきっとクラリス役の人も宝塚なのだろうなあと思う。ファントムにも出演されていたが天使の歌声の様でまた聴く機会が出来てとても嬉しかった。
また、加藤清史郎の歌のうまさに驚いたし、立石は悪役ムーブもすごい似合ってる!あんなに可愛い顔しているのに!と驚きまくってあっという間の3時間だった。
多分古川雄大が好きな人に勧めるのが正解の舞台だと思う。本当に。気になっている方がいたら是非劇場にてご覧になって古川雄大満足セットを堪能してくださいませ。
これを見てオタクはファンクラブに入ることを決意したよ。(入った)
オランピアソワレ 時貞攻略 感想
お世話になりますオタクです。
厳しい暑さが続く毎日ではございますがいかがお過ごしでしょうか。ご自愛くださいませ。
私は恋という養分を得て元気100倍です。嘘です。家から出たら即死する病気にかかっています。これも嘘です。最近は朝に鶯が鳴き、昼は茹だるような暑さに夏を感じ、夜は鈴虫の声がしており脳がバグりそうです。元々頭がおかしいので問題ございませんが。
さて、実に半年ぶりにオランピアソワレ 時貞ルートの攻略が完了致しましたので。感想を綴っています。よろしくお願いします。
ネタバレ注意

時貞(cv上村祐翔)
多分このシナリオ曇らせが大好きなシナリオライターが書いてる
ざっくりとしたあらすじ
婿探しをしているオランピアの元にある日求婚をしに訪れた時貞。これをきっかけに愛の育かたを知らぬ二人は徐々に愛を知り惹かれあっていく。ところが時貞はとある悩みを抱えており、オランピアとの愛が深まれば深まるほど彼は焦り怯えるのであった。
おねショタじゃーんとか言ってる場合ではない
さすがオトメイト。年下だろうが容赦なくクソでかい業を背負わせていく。歴史上で有名な人物を元に描かれており元ネタが元ネタだけにどうしても重くなる。さらにバッドエンドは闇深すぎてオタクは手を叩いて喜んでしまった。前も(璃空√感想参照)喜んでいた気がする。
特に今回の√ではマレビト、柑南について深く触れている。前者はマレビト(海の向こうからやって来た人間を指す)である時貞だからこそこのルートで描かれたのだろう。だが、柑南についても深く切り込まれるとは予想していなかった為に意外に感じた。てっきり縁あたりで来るかと...。
マレビトの時貞
天供島と呼ばれる主人公らが暮らす島は異世界ではあるが海の果てを越えると日本と繋がっている。海を越えて天供島に辿り着くことは大変困難であるからこそ、この島に辿り着いたものはマレビトと呼ばれ尊ばれる存在とされる。さらに彼らは島に対して大きな恩恵をもたらしている。時貞も同様にマレビトとして島に対して恩恵をもたらすべく何をすべきかを考えあぐねていた。物語において重要なポイントであるが時貞にとって余りにも重すぎる重圧である。さらに柑南らから唆された緑の長からの処刑宣告。地獄か?このゲームをやっていると信じられるのは己のみ!みたいな思考に陥りそうになるのだが。もうちょっとこう……手心というか……ね?優しさをくれ。
しかも時貞はギリギリまで誰にも相談することができなかった。愛するオランピアにも。だからこそ事態の悪化を招いたのだけどもオトメイトの攻略キャラは曇らせられまくるから仕方のない宿命なんよ。
また、今√ではヒロインの母性とお姉ちゃん度(?)が爆発する。他の√では純粋さ、あどけなさが爆発している。あどけなさが抜けない二人が大人の恋に溺れていく様はとてもえっちで良かった。でもシリアス多すぎて霞んだのでそこはちょっとアレだったかもしれない。そりゃ生きるか死ぬかの瀬戸際で必死になってる時に恋できる方が上級者ですわ。あげく謀反を起こしたことで有名な彼ですが本作では柑南に唆され、黄の長を暗殺すべく屋敷にやって来ます。これにはオタク大喜び。予想外すぎる行動が起こるとオタク喜んじゃう病気にかかっているので...
彼らにとって本シナリオのゴールは恋を成就させる事は通過点であり、時貞の居場所を作り出すことがゴールなので恋愛要素は薄く感じるかもしれないけども、パッピーエンドではしっかりと緑の長として島の未来を良いものへとすべく奔走して行く二人が描かれているので安心ですね。
バッドエンドが好き過ぎる
まさかの柑南に寝取られる。オタクびっくり。しかもスチルがドチャクソえっち。エッッッッ
これが書きたくてオタクはこの感想書いてる。短いシナリオながら破壊力がデカい。それもそのはず。普通の寝取りじゃない。オランピアと実の兄である刈稲に薬を飲ませ、お互いの好きな相手が目の前に見える様になった状態で交配させる。やっべえ新境地来たぞ。そして柑南は兄に対しては最後くらい役に立てと言い、オランピアには貴方のこと好きだったんですよと笑い終わっていく。とんでもねえ性癖詰め込んだな。正直これで全年齢対象なの二度見した。
このエンドが衝撃的過ぎてほぼ記憶が飛んだ。
実質柑南√じゃないか。
時貞は強く生きてほしい。
ミュージカル「テニスの王子様」4thシーズン青学vs六角 感想
お世話になりますオタクです。
夏ですね。
夏といえばそう……
テニミュですね。
という事で「『ミュージカルテニスの王子様』4thシーズン青学vs六角」配信の感想を書いていきたいと思います。
現地参戦の予定もございますのでまた別でその時の感想という名のレポは出します。

今回のハイライト
・陰キャには体験出来なかった夏の青春を見せてくれる
・大石が○ィズニープリンセス
・こちらの人生をめちゃくちゃしてくれそうな佐伯
・ミュージカルが上手い人と歌が上手い人の対比があるので見ていて楽しい
ぐらいでしょうか?
今作は何度も見れば見るほど楽しいミュージカルでしたね。全体的に青春を謳歌する彼等を明るく演出されていたので見ていてわくわくします。こんな青春送りてえなあ、送りてえよ。
失礼、オタクには無理な話でした。
ざっくりとしたあらすじ
前回の氷帝戦により怪我をした手塚は九州へ療養、大石も怪我により試合に出ることの出来ない中で始まった緑山中、六角中との試合。激アツ過ぎてオタクはドリライを望んじゃう。
出番が少ないながらも出演できる場面は最大限に活用されていくキャラクター
上記の理由により特に出番の無い手塚。別にずっと出番がある作品なんてそんなに無いだろう。しかし出演出来る場面はどのキャラであってもしっかりスポットが当たっていた今作。
今シーズンの脚本家は対比で魅せることが好きなのだろうか。前回圧倒的な歌唱力で開幕から観客の心を鷲掴みにした跡部様に対して、力強くも優しい音色で開幕の物語を紡ぐ手塚。4thシーズンで歌が上手い二人の作品を隔てた対比は面白くもあり、次回作ではどの様に変わっていくのが楽しみでもある。手塚の声で始まった時アッ優しい声だわってなるの個人的に好き。
お前がプリンセスだよ大石
某SNSでも話題になった大石劇場。お前がプリンセスだよ。手塚不在の今作で部長代理として部員達をまとめるべく奔走する大石。手塚の存在が非常に大きく、自分には出来ないことを卒なくこなす存在であると認識しているからこそ大石は今回の部長代理という立場が大きな負担の様に感じている様。だからってプリンセスになるのは想定外だよ!!!手塚が不在の間どうしよう!という心境を歌にしたのは面白かったけど○ィズニーじゃんって頭の中でめっちゃチラつく。次回もやって欲しい。
しかもこのプリンセス、後輩を3年生レギュラーと煽るのである。後輩の成長を促す為に手塚という大きな存在を超えられる者は居ないかと問う事で負けず嫌いな彼等が超えようと躍起になる。その一連のムーブをあんなに明るく面白く演出していたのは非常に印象的だった。あと菊丸に猫耳被せること提案した方、"理解ってる"わね。菊丸は自分のこと可愛いと自覚してるタイプだと思うので猫耳だってつけられる。だって菊丸だから。(めんどくさいオタクムーブ)
円盤でたらあの一連のシーンは歌って踊れる様にしたいと思います。楽しいので。嫌なことがあったら踊る。
緑山戦で沼に落ちそうになる
危なかった。本当に。4thシーズンより初の緑山中との試合が作中にて描かれるのだが、ファンの方には申し訳ない言い方になってしまうのだがアニメ版でもミュでも不遇であった緑山中。グッズ展開もほぼ無いはず。そんな中で初の実写化がされた季楽。厳密には他のキャラクターも舞台中には出演するが、テニミュボーイズが演じる。最初こそどの様に展開していくのかと不安に感じたが、蓋を開けてみればテニミュボーイズ達もしっかりと活躍して「緑山」という中学校の雰囲気や実力をチームでしっかりと見せつけてきていた。緑山はご存知の通りテニスに対して情熱を持たないドライなチームではある。しかし、青学との試合を経てテニスが楽しいと感じる、魅力に気がついていく。今作品においてテニスが最も上手い者とは、「テニスを楽しむ者」とされている中でこの話は重要は話だと思う。あとは季楽がひたすらに良い子であることが伝わってくるのがとても良かった。きっと寿命だって伸びる。これは気持ちの悪いキショオタの考察だけど素直で良い子だけれども、周りの環境に流されて楽しむことができなかったのでは...とも思うけど父親の事を敬っている様な描写もされており、思春期特有のすげえ中学生らしさが滲み出てた。健康に良い。
オジイすごく可愛い
いつの間にか登場していたり、現実離れした動きをしたり、不老不死説が囁かれていたりするオジイ。実写化したらバチバチにタップダンスの上手いオジイが爆誕。中学生達が歌って踊る中ひょこっと出て来て見せ場に混ざる姿はすっごい可愛い。ミュージカルでしか見ることのできない漫画では描かれなかった部分というものをふんだんに引き出されていた。ラストの応援合戦で跡部様の後ろをついて行く図がおじいちゃんと孫にしか見えなかったのも良かった。
"ミュージカル"が上手い慈郎
氷帝の出番は試合を見に来た描写が無いこともあってか独立したものが多い印象。過去作ではどの様に書き分けられていたのかが非常に気になるところ。氷帝は前回から歌めっちゃうめえな...とは思っていたが「歌」が上手い役者と「ミュージカル」が上手い役者が見比べられる面白いチームでもあると思う。前者は跡部様、後者が慈郎だと私は思っている。これはクソオタクの考えなのだが、前者は自身の見せ場があるからこそ歌唱力で圧倒し輝ける。特に独唱やメイン的な立ち位置。後者は全身で表現するからこそ見せ場はもちろんのこと、ハモリなどでも歌の上手さが際立っている。表現的な面でも強弱があり、見飽きない。そしてクセが強すぎることもない。見ていて楽しいよね。余談だが慈郎の役者は劇団○季出身の模様。そりゃ上手いわ。
陰キャにはできない青春とは何かを見せつけてくる六角とリアコ生産しまくってそうな佐伯
テニスに対してドライな緑山に対してテニスが好きな六角。明るくて楽しげな彼等を見ているとド陰キャのオタクは色々な意味で涙が止まらなくなる。なぁぜなぁぜ。
チーム曲とかもうドリライで歌ってくれよ.....オタクは見たいよ。今回は全体的に歌が明るくて大好きなものが多い。多分前回も言っていた気がする。ちょろいオタクだから。
個人的に色々と煩い世の中でダビデと黒羽のギャグを言うくだりはどの様に演出するのかと思ったら変な配慮も無くて良かった。配慮という言葉で舞台の魅力が潰されるのはいかがなものかと思っているタイプなので、あくまで描かれた作品のままの感性で物語を展開して欲しい。切実に。あと個人的に黒羽役の目が好き。良い目をしている……!ダビデの筋肉も素晴らしい。
ルッキズム的なやつなのか筋肉質な役者や顕著に体型が凹凸した体格の役者が少なくなって来た中でも上手いキャスティングをするテニミュには信頼を置いている。
個人的に今代佐伯はまさに令和版の現代的なイケメンの要素がしっかり盛り込まれた佐伯でありながら原作的な要素も引き出しているので非常に魅力的だった。あとは歌頑張って欲しい。多分大楽には上手くなってると思う。個人的には不二ももうちょっと頑張って欲しい。しかしながら面白いのは会場で聴くとまあそんなにアレではないと感じるところ。
あとこれはテニミュ関係無いけど不二役の役者がほんの数ヶ月前に某カリスマ舞台でとんでもねえ役をやったせいで再び夢女の初恋キラー(諸説あり)として名高い不二役として舞い戻って来た時頭がバグってしまう現象に陥った事は私の中で印象深い。
閑話休題
個人的に今回のメインは1幕が季楽と越前の試合であれば2幕は剣太郎と海堂の試合である。お互いに自分らしさを全開とし、お互いを好敵手と定め戦う姿は非常白熱したものだった。あとは今回も海堂の足は非常に美しかった。肉付きの感じが良い。剣太郎の歌に振り回されまくる海堂もとても可愛い。歌っている剣太郎も可愛い。モテたいんだね。可愛いね。六角みんなで狼狽える海堂に謝るシーンは実際に見るのが楽しみである。オジイが頭を下げた時に困惑する海堂の演技がカメラワークから外れていたので肉眼に収めたい。
今回唯一不満なのは池田がいない事。何がいけないんだよ。オタクは池田の演技が大好きだし前回の応援合戦で追加された時も嬉しかったというのに。
あとは代役となってしまったけれど本来演じるはずだった方は立海でwキャストで出ないかなと思ってしまう。
きっと現地参戦したらどうせ楽しかったしか言えなくなるのでまあ問題ないでしょう。(?)
情緒も人生もめちゃくちゃにされるHSV
お世話になりますキショオタです。
取り急ぎこの文章を書いております。YouTuberみたいですね。手の震えが止まらないですけども。
さて、本題に入ります。今年も新テニスの王子様公式よりハッピーサマーバレンタインをどのキャラが歌うか発表されましたね。見てない人は公式サイト行ってください。
今回歌うキャラクターは
越知月光くん&毛利寿三郎くん
忍足謙也くん
です。
まあ……
とりあえず膝から崩れ落ちたよね?無理だよ。生きるのが辛い。
ご安心ください。嬉しすぎて己の生に対して感情が振り切れただけです。何を言っているか分からない?奇遇ですね私もです。もう台風なんてどうでも良くなるレベルにはなっております。
もうお分かりですが知能指数1で書くので変な文章です。
特に前者の二人は最推しでして……ご近所迷惑になることも考えて叫ぶわけにもいかないわけです。結果友人に助けてとひたすらメールを打つ始末。ほんと助けて。
そして私の中で向日葵がバチクソに会うことで有名な忍足謙也くん。心臓弾けるかと思った。
こんな豪華なメンツがクソキモい人権を失ったオタクに大好きって歌ってくれるの神からの救済と言わずしてなんて言うんですか?
本当にありがとうプリンスオブテニス。
ただ欲を言えば毛利君はソロ曲がそろそろ欲しい。ソロだけってか?やかましいわ。
でも高校生の二人が伝える大好きってなんだか青春の香りがしますね。ほんといいよね。語彙力死んでるので申し訳ない。彼等をもっと讃えたい。ほんとありがとう。お陰で寿命が伸びたよ。
対して謙也君の大好きも絶対可愛いのですよ。
私恥ずかしながら勝手に彼女を創造してキャラの隣に生やす夢女でしてみんな彼女に向かって歌ってると思っています。ダブルスの二人は知らん。ほら、ダブルスって無限の可能性を秘めてるから……。あまりの多幸感でキメたかと勘違いしそうになるね。
そろそろ落ち着いて来たので終わるんですがグッズ展開とテニミュ新作発表来たので塵も残りません。ありがとうございました。
オタクが狂った4th氷帝 感想
お世話になりますオタクです。
「ミュージカルテニスの王子様4th青学vs氷帝」を見に行って参りましたので感想をば。
岐阜公演にて参加させていただきました。2日目ソワレ以外全公演(3公演)見させていただいたのですが全然飽きずに見られますね。
最後記憶飛ぶから。一回会場で見てみ?飛ぶぞ?楽日はサイドシートで参戦しましたが良かった点悪かった点なども書いて行けたらと思います。などと書いておりますが既に4th六角も発表されているにも関わらずまだ関氷....?と言われたら泣きます。前半は観劇した直後に書いていますが後半ちょっと危ないです(記憶的な意味で)ごめんなさい。
あくまでオタクの妄言であり、実際はどうであったかは配信(もう終わった)やDVDなどでご覧いただく事を強くお勧めします。あくまで個人の意見です。

とにかくすごい氷帝と成長を感じさせる青学とわちゃわちゃが可愛いルド吹
自然が豊かすぎる風景を越えると会場へ着くのですがまずこの時点で試練でしかない。興奮した。雨も降るし霧も出る。内外の温度差がどんどんひどくなって会場内で靄も出る。日に日に酷くなってて面白かったです。道中で道の悪さにキレているお嬢様方もチラホラいらっしゃってましたね。わかる〜!誰もここでやるなんて思わねえよ。
追記:六角で会場も変わりましたが明らかに地元民以外キツそうな立地で笑うしか無いですね。でも新幹線のある駅からは比較的行きやすいので助かりますね。
さて本編ですが賛否両論あるようでしたがルド吹公演から成長した彼らと演出を見ることが出来ましたね。(いくつか1stから3rdまでの演出の比較なども行うと思いますが残念ながら見た事がないので、同じ制作メンバーで作られているらしい作品で見た事がある、新テニミュ2ndseasonの演出を元に言及する形と思います。ご了承ください。)まずは初めて会場で観覧して気がついた事ですが、当たり前ですがやはり舞台を生で見ると全く違うものになりますし舞台のセットでどの角度からでもおおよそ同じような風景が見られる設計なのは面白いと思います。実際に、サイドシートに当たった時は間近でプリンス達を見ることができましたが、残念ながら、片方の学校はほぼ観られなかった。しかし、舞台のセットを少しずつ変形しながらする事で機材で見られなかったキャラ達を見ることが出来ました。以前では控え席のセット回転は行われていないようでしたが、個人的にはサイドシートの人である程、恩恵を感じる方法だと感じました。実際に席の代金は通常の席と一緒ですし、ちょっと不公平だなと感じたりもしましたが、席を買った時点でサイドシートという事は理解をしていました。なので、今回のセット回転は嬉しかったです。ただ、やはり日常シーンなどセットが邪魔になって逆に見えない時もあったので意見は分かれるだろうなあという印象。
全体的な構成
テンポは良かったですし、そこまで違和感が多い場所も無いようなあったような...。後半は確かに違和感は感じた。
まずは前半パートから。掴みはエトワール跡部による会場を震わせた氷帝のテーマ曲から(名前知らない)。本当に凄かった。先代まで受け継がれていた氷帝の曲が冒頭鳴り響き、続いて4thの新しい氷帝の曲が流れるのは、今代は俺達だという訴えにも似たものを感じた。全体的に今回は曲も良かったんですよね。ルド吹までが爽やかな風のような春の印象を与える曲に対して季節が初夏へと移り変わった彼らの燃えるような闘気をしっかりと表しているなあと。
追記:ツイでこの時系列7月くらい?みたいな事を呟いている方を見かけたので完全に夏ですね?ってなりました。もう分かんねえ。
全体的に好戦的なイメージの曲が多くなったのは凄く良かったと思います。ただ、これは明確に出ていないので真偽不明ですけど、劇中の曲に「24/365」と「鎬を削るものたち」の曲に凄い似たテンポの音使ってませんでした?まあいいか。1stの曲は何曲か知っているけれどやはり話の部分ごとに1stの曲調が意図的にかは分かりませんけど入ってる気がして……まあ面白かったしいっかー!全く違ってたら申し訳ない
話は戻りますが冒頭の氷帝の圧倒的強者である事を印象付けた演出は一瞬にしてミュージカルの世界観に引き込まれますね。ルドルフの選手達を圧倒的な力で倒す彼等と、完敗した宍戸の姿に対する敗者への非情さ。短い時間で綺麗に表しているなあと思います。
その後の青学での日常シーンは中学生である彼等の青春の日々が映し出されますが、このシーンマジで大好き。ただし、このシーンのセットはサイドシートでは見づらいのが難点ですね。
その後の関東大会のくじ引きシーンもとても良いですよね。山吹コンビがとても良い...。ルド吹で4th山吹はアクロバティック陽キャ集団である事を示した彼等ですが氷帝でも変わらず可愛らしく元気に歌って踊っていてオタクの健康に良かったです。ド陰キャだから生で見たら浄化されてあの世送りにされると思っていたので生きていた事が分かった時は驚きました。
さて、メインの青学vs氷帝。
今回あまりにも完成度が高いと言われた宍戸と個人的にリアル中学生の鳳にしか見えないと私の中で話題のD1とつかみとしては最高に良かった氷帝コールを行う向日、忍足のD2のダブルス2戦が続く最初。(正確にはD2、D1の順です。紛らわしくて申し訳ない。)
「勝つのは氷帝!」と応援団&向日が言っている中一人だけ「勝つんは氷帝」と自身のアイデンティティを崩さない忍足侑士さん。もうここだけで面白い。初っ端から美しいアクロバティックで魅力を爆発させたかと思ったらよくよく考えたら試合の前にアニキっぽさをも爆発させていた事に気が付き無限大の魅力を持ってきた向日。元気で可愛いというHPのみで得ていた情報をいい意味でぶち壊してくれたのはとても良かった。しかもダンスもキレッキレである。個人的には今牧リョーマが普通に踊りに混ざってきたのも面白かったがすっごいキレッキレな動きで踊りに参加してる慈郎のポテンシャルの高さに驚かせられた。あとでパンフ見たら劇団○季の文字が。納得。話は戻るが氷帝戦最初のソロ曲という学校の強さ、雰囲気をいかに上手に引き出すかも重要であろう1曲目(正確には氷帝としての曲はすでにエトワール跡部により情緒も何もかもめちゃくちゃにされたが、選手ごとの雰囲気を出すという意味では1曲目かなと)なので、そのような観点から見ても成功だったのではと思う。忍足の曲もらしさを出しつつも強敵である事を印象付けてくれる。余談だが、個人的に生で観劇するまで今代の忍足は爽やかな印象が強くアニメ版とはまた違った感じでクールさを演出するのかと思っていた。普通にちょっとねっとりしてた。オタクは衝撃を受けたよ。さて、そんな強敵ダブルスを相手にするのは桃城、菊丸、(大石)の3人でダブルスである。なんて?と思った方は本編読もう。個人的には演出も相まってとっても感動した。2日目参戦時に泣いた。タオル持ってきて良かったよ。桃城の大石の代わりに一生懸命に戦う姿、残念ながらゴールデンペアとして試合はできなかったけれど、絶対にここで終わらせないという意思を見せつける菊丸。そんな彼等を応援し、試合こそ出てはいないがダブルスに参加している大石。ルド吹で大石が歌った曲を感情的に歌い上げる菊丸の姿を見て涙が止まらなくなる。青学の曲は青春を駆け抜ける彼等にぴったりな爽やかな曲が多い。ゴールデンペアは特に青春という文字がめちゃめちゃに似合うタイプなのでバチバチに戦う気満々な曲も似合うだろうが爽やかな曲は適度に入れてほしい。ほんと個人的な話なんだけどね?負けてしまった後も悲しげに座る向日と侑士と二人を気遣う様子を見せる滝さんの3人大好きすぎて円盤でも残ってほしい...頼む別のキャラが喋ってるけどカメラ抜いてくれ。
再現度が高すぎる宍戸&顔が良すぎてぶっ倒れた(私が)鳳D1
ぶっ倒れたのは手を振るファンサをもらったから。(後述)あんなのもらって生き残れる奴はいない。一応言っておくがあの舞台に顔が悪い人間なんていない。あそこにいるのは芸術的に美しい顔した人だけ。古代の壁画にも描かれている。
血の滲むような練習を経てレギュラーに復帰した宍戸とそんな彼を支えた鳳である。負けてしまった向日忍足ペアには厳しい一言をかけるが、それこそレギュラーから外されてもなお戻ってきたからこそ自信と重ねていっていたのかもと思いますね。かわいいね。
血を滲むような努力の上で再びレギュラーを勝ち取った宍戸。すごく余談なのですが、今回の宍戸はすごく似ていると言われているそうですね。分かる。
対するは乾と海堂ペア。どちらも意地とプライドの闘いって感じでどんな点も確実に取ろうとする執念と先輩と後輩のダブルスですね。今回のお話ではまさかの海堂が上半身裸シーンがございます。美しいお身体でございました。金を払った方がいいと思う。余分にとっても誰も文句言わないと思うよ。(関東大会が始まる前のシーンですね!)対戦中も美しい...特に脚がこれでもかという程魅了してくる。しかも二人とも。ちくしょう!乾も足が綺麗とか聞いてないぞ!どちらも絶対に負けたくないと食らいつくキャラが存在する故に試合の熱気が分かりやすく伝わってくる。そして歌が何より彼らを分かりやすく、熱く表現してくれたのが良かったです。観劇2回目あたりで胸熱すぎて泣きました。どちらが勝ってもおかしくないと思わせるほどの熱さが伝わってきましたね。そして日替わり要素の菊丸と向日の言い合いもとても可愛らしかったです。永遠に見ていられるわ。本当好きな部分です。どうでもいい話ですが、努力の積み重ねという部分がより一層引き立つキャラなのでたまに素に戻って私はなんの努力もしてねえなあって落ち込むのはなんとかしたい。やはり気が狂ってるのがデフォルトであってほしい。閑話休題
日替わりネタとしてもう一つ忘れていたが4th観月の芸が光り過ぎたシーン。後ろにいつの間にか立っていた樺地に驚くのだが目ん玉飛び出るんじゃないかってレベルで目を見開いているシーンはあまりにも面白い。ルドルフも山吹も面白いのに六角から居ないのはあまりにも寂しすぎるので早急にドリライをやってくれ。失ったものがデカすぎる。そもそも今代の観月は悪役としての面から面白枠の切り替えがめちゃめちゃ上手い。もっと色々な人に知られてほしいのでめちゃめちゃ売れてくれ。
パワープレイで胸熱過ぎて見るたびに泣いたS3
ここの見所はいろいろあるがやはり樺地のラケットの落とし方の上手さをぜひともお伝えしたい。河村から返されたボールの威力により吹っ飛ばされてしまう樺地のラケットのシーンが冒頭に何度か見られる。このシーンのラケットの落とし方があまりにも自然なのである。座席の関係で近くで見る事ができるシーンがあるのだが素早く手首を使ってラケットを落としているようだ。うますぎる。個人的には大楽で跡部様ガチ勢としても見せつけた事は記憶に新しい樺地。跡部からの信頼も厚い樺地の一生懸命さ、純粋さが伝わってきて本当に感動した。対する河村のここで負けたくない!という気持ちが寿司屋での会話も含めて説得力が増す形で出ており、個人的には見せ方が上手いなあとなったこのシーン。個人的に今代の河村は歌い方から優しさを感じるので本当好き。一番優しさを感じる歌い方をしているのは大石。青学は優しさが表れる人が多いね。
1幕終わりのエトワール観月はマジで歌のうまさで選ばれたと思ったレベルにはお上手。河村のラケットを持ち芥川と共に負けない(どちらかというと楽しみ?)といった笑いを浮かべ歩いてくるシーンも好き。
2幕
個人的に賛否両論なS2
裕太(不二の弟)を楽々に破った芥川vs明らかに弟の為に戦いに来ている不二
幕間では地元民ですら知らないような場所を披露する乾や、ギクッ!ではなくギフッ!と岐阜だけにギャグをかましてくるリョーマなどと地域ネタをかましてくれた。個人的にはエンディング前の侑士も愛知ネタをぶっ込んできた次の日に岐阜ネタを改めてぶっ込んできている。調べたんだろうなあ。そんな中で始まる2幕。始まりの全体で歌う曲はテンポも何もかも好きなのだが、無印のテニプリはあくまでテニスの王子様はリョーマだけなので「We are prince of tennis」のフレーズは矛盾しているようにも感じる。
さて、S2はとにかく最初から最後まで芥川が可愛いのである。芥川の曲は転調もあるのだが一貫した雰囲気なのは面白い。芥川と不二だけでなく、ベンチにいるキャラ達が舞台上を走り回る為、各地で面白い事が起こっており目玉が足りなくなる。パペットをつけた不二にビンタされる観月や、ところどころ演武テニスの構えをしている日吉、パペットを持って跡部をいじりに行く菊丸など、頼むから映像に残してほしい。残さないのはあまりにももったいない。
個人的には芥川がアクロバットも凄く上手で体の柔らかさも、ところどころ見られるのでぜひ見てほしい。あと歌がめっちゃ上手い。調べたら劇団四季出身らしい。そりゃ上手い。
対して不二なのだがこちらが個人的には悪いとは言わないが少しモヤモヤが残る。芥川の歌唱力が上手すぎて不二の歌唱がついていってない。ルド吹の時は配信で見たがマイクが悪いのか悪い音程が拾われすぎた。今回は前よりも良く、会場で聴いた事で極度に悪いとは感じなかったが……
あとは純粋に不二を魅せる演出が下手に感じた。彼自体、他のキャラと違い熱血タイプなどのように分かりやすくキャラ像を掴めるタイプではないのかも知れない。それ故か印象に残るシーンが少ない。記憶があやふやなのであれなのだが、え?これだけ?となった記憶はある。もともとスムーズに勝ってしまうので印象に残りやすくないのかもしれない。
おそらく今回の目玉S1
両校で最も歌が上手い奴らが揃って歌ったらこうなると体現したような試合である。手塚と跡部の試合は名勝負であるためより引き込まれていく。跡部の曲が多く手塚の曲は跡部に比べたら少ないのだが、彼はテニスで語るタイプというミュージカルでは割と困るタイプなのだが仕方ない。手塚だから。対して跡部は自身の情熱を言語化するタイプなのでミュージカルに向いているというか似合うタイプである。両極端なので不満に感じる人もいるかもしれない。だが一騎打ちのように二人で歌唱するシーンは意地と意地のぶつかり合いがこれでもかと言うほどに伝わってくる為、毎公演泣いていた。勝つまで負けない手塚と苦しい状況でもただ真っ直ぐに受け止め応援をしてくれる大石との過去の話はとても良かった。審判の声優が先輩役をやるとは思いもしなかったが。
他の試合とは違い終盤のお互いの限界も近づいた、むしろ限界を超えているのタイブレークは無音での二人のアカペラである。このシーンは本当に大好き。大石の「この試合、いつまでも見ていたい」(セリフ少し違うかもしれません)という観客の代弁が刺さるのだが、なんとなく雰囲気壊してる感じもあるのでもっと早く行ってもらった方が良かったかもしれない。
終盤で大好きになる延長戦
このシーンはあまりにもネットで有名になりすぎたせいで勝手に脳内で曲がかかり始めるバグがかかっている。演出もさぞ頭を抱えた事だろう。手塚の一言でこちらの中では完全に曲が始まってしまうのだ。しかしながらこのシーン、別の方のツイによると海堂が手塚がリョーマに語りかける瞬間、次期部長であると自覚しているからこそ悲しげにしていたという。実力という残酷な結果が、リョーマに視線が多くの観客から注がれている中で演じるからこそ、その演技に深みが増したように感じる。
さて話は戻るのだが日吉とリョーマの試合はお互いに次世代を背負うものとしての戦いでもあるのだが、日吉の自分のことしか考えていないそぶりから、後半にかけての焦燥感、次期部長としての自覚がわかりやすく演出されている反面、リョーマは次世代を担うという自覚の表れを表すシーンがない。ないというか私は分からなかった。それでも「テニスの王子様」はリョーマであると観客の視線がリョーマに行くような演出は素晴らしかった。特にドライブBを真ん中で打ち込むラスト。目線が観に行った公演全てで釘付けにされた。余談だが、サイドシートからしか見えないのだが、帽子を地面に落とすシーン、リョーマは笑っていて本当にテニスを楽しんでいると印象付けてくる。好き。
個人的に日吉の焦燥感を持ちながら歌うシーンは本当に負けたくないという感情剥き出しの歌い方で良かった。負けた後挨拶をするシーンで膝から崩れ落ち、やまない氷帝コールの中舞台袖に戻っていくまでが、日吉の次期部長としての成長であると感じた。
エンディングは記憶飛んだので飛ばすがめちゃめちゃ良かったのはなんとなく覚えている。
しかし不二と観月が会話するシーンは凱旋から追加されたがめちゃめちゃ良かったのでもっと早くからやってくれよ。
情緒がめちゃくちゃになる応援合戦
客降りが解禁された事によりキショオタは情緒がめちゃくちゃになったよ。全身が美しい人たちが目の前を通っていくと人間挙動不審になる事だけは学んだ。ありがたい事に観月からファンサもしていただけた為、余計に彼が売れてほしいと願うようになってしまった。ついでに人生も狂った。いつも狂っているので問題ないのだが。
3日間とも大満足としか言いようがない。次も絶対参戦すると固く誓う。テニミュしか勝たん。でも一つだけ愚痴っていいなら凱旋に新曲ぶっ込むな。本当に許されない。
あとは六角のキャスト見たのですが池田の名前がない事に大変不満なので、今からでもミスという事で追加してほしい。彼はミュでしか味わえないので切実に頼む。いや本当。試合こそ出てはいないが、トリオと先輩のやりとりや、レギュラーメンバーとのやりとりで彼らの中学生らしさがより引き出されていると感じる。戻ってきてくれ(血涙)